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九十九島が教科書に載りました

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啓林館の教科書に九十九島の砂岩のことが掲載されました。

もう1年ほど前に、教科書の出版社から砂岩の写真がほしいとの話があったので、送っていたところ、先日その教科書が届きました。

中学校理科用の教科書「未来へひろがるサイエンス1」で、248ページの一部に九十九島の砂岩の写真が掲載されました。

(出版社の了解のうえで写真を載せています)

精霊トンボ

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世間ではお盆休みに入っている所も多いかと思いますが、九十九島ビジターセンターは年中無休でご利用頂けますので、是非遊びに来て下さいね。「夏休みわくわく探検シート」のクイズに挑戦したり、新しいパズルやすごろくなど楽しく遊ぶこともできますよ♪

ところで、最近トンボを良く見かけるようになったと思いませんか?体が薄いオレンジ色をしたトンボが特に多くなっているかと思いますが、名前をウスバキトンボといいます。先週、将冠岳に登ってきたのですが、山頂付近でとてもたくさんのウスバキトンボを見るとができました。

ウスバキトンボはお盆の時期に多く発生するので、ご先祖様に見立てて「精霊トンボ」と呼ばれ、とても大切にされる事もあります。

もう一説によりますと、天国よりももう少し近くから来ているとも言われます。ウスバキトンボは九州以北では冬を越す事ができないので、主に台湾や東南アジアで冬を越した個体が、春から世代を重ね数を増やしながら日本へ北上してきます。そしてお盆の時期に日本の本土で大発生します。さらには北海道やロシアまで行きつく個体もいるとか。

このウスバキトンボ、全世界の熱帯、温帯の地域に生息する、「最も珍しくないトンボ」なんていうことも言われます。それほど数の多いトンボなのですが、実は生活史があまり知られていません。日本を北上して増えたトンボも、ほとんどが南下するでもなく越冬できずに死に絶えてしまうので、なぜ北上するのかが分かっていません。

もしかしたら、地球温暖化を見据えて本州や北海道、あわよくば中国やロシアなどで冬を越して大発生する日を夢見ているのかもしれませんね。生物の進化も、そういった一見無駄にも見える挑戦の繰り返しによりなされるのかもしれません。

ウスバキトンボが越冬地を広げた場合、生態系がどのように変化するのか、見てみたいような見たくないような、複雑な気持ちになるひらめでした。

今日は、カニづくし!!

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と言っても、今日の夕飯の話ではありません(^^;)
ちょうど雨上がりで、しかも潮がひいた時間帯だったので、
うみかぜ広場の遊歩道でも、鹿子前の砂浜でも、
いろいろなカニに出会え、ラッキーでした♪

一口にカニと言っても、いろいろな場所に棲んでいる種類がいて、
大きさや色、形もいろいろで、それぞれに名前がついていることを知り、
面白いなぁとおもいます。
ビジターセンター周辺のうみかぜ広場や鹿子前の砂浜を少し歩いただけでも
数種類のカニを見つけることができました(^◇^)

明日から夏休みが始まりますが(^_^;)、
自由研究のネタにいかがでしょう?
カニの魅力にとりつかれてしまうかもしれませんよ^m^

ただ、お出かけになる際は、日焼け防止グッズと帽子、飲み物、虫よけスプレーは必須です!!
今日は、虫よけスプレーを忘れて、3か所ほど蚊に刺されてしまった だいずでした。

①②アカテガニは、うみかぜ広場の遊歩道にいましたよ。
③コメツキガニがいました。どこにいるか、わかります?
④ハクセンシオマネキもいました。たくさんいて、興奮しちゃいました(^v^)

宇久の魅力

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五島列島の北の端のにある島、宇久島

ここには広い砂浜‐砂丘があります。
大浜の海岸は600mほど続き、県内での有数の広さであり、海岸の少し上には様々な海浜植物が生育しています。

島の中央には城ヶ岳がそびえています

城ヶ岳からは五島列島の島々が望めます。
五島を収めた宇久氏がここから領地の島々を眺めていたのでしょうか。

他にも魅力的なところがたくさんある宇久島です。

宇久島を紹介する「あっぱよー!宇久展」は15日から始まります。ぜひ見に来てください。そして、宇久島に行って島を満喫してください。

まさに青いイナズマ!

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やはり、出ていました(+_+)
…というのは、アオスジアゲハの話です。
一昨日の夕方に黄緑色のアオスジアゲハの蛹(さなぎ)が黒っぽくなっているのを見つけ、
そろそろ羽化しそうだなぁと思っていたのです。

ケースの中で美しい蝶となっていました。
とぼけた表情に見える幼虫からは想像もできない大人の姿!
翅にはエメラルドグリーンの模様がありますが、この部分には麟粉はなく、透けています。
飛んでいるときは、ここが光り輝いていて、とても目立ちます。
この季節、食草のクスノキが多く植栽されているパールシーリゾートでは結構見かけることができ、時々、九十九島の海岸でも見かけます。
宝石のような蝶をみると、なんだかちょっと得した気分になるにまめでした。

①見てるだけでほっこりな幼虫
②一昨日のさなぎ
③空っぽに!
④羽化したアオスジアゲハ

トビカズラは今・・・。

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長尾半島のトビカズラの花が散り始めた5月8日に、人工授粉を試みました。トコイ島で事前にトビカズラの花粉を集めておき、その花粉を筆で長尾半島のトビカズラのめしべに付けました。日本本土にはいないコウモリが花粉を媒介するため、日本で自然結実は起こらないので、ひらめがコウモリの気持ちになって(?)代わりに行いました。

すると、なんということでしょう!(劇的ビ○ォーアフター風に)とても立派な豆果がなりました。鞘に入った状態の豆の事を、豆果と呼ぶそうです。今では16鞘の豆果がなり、大きなもので60cm以上の大きさになっています!

この先も豆果の成長の様子を見守って行きますので、皆様も是非見に来て下さい。

ちなみに1枚目の写真が現在の様子、2枚目が人工授粉後一週間の様子です。

それにつけても…!?

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こんにちは(。・ω・)ノ゙
スナック菓子大好き ちゃだ です♪

先日、ひらめさん が「黄色いイモムシがいました~」と見つけてきてくれたちっちゃいイモムシちゃん
その時は頭だけ黒かったのですが、翌日見てみると脱皮して全身まっ黄色!
おそらくチャイロハバチの終齢幼虫ではないでしょうか

くるんと丸まる姿はまるでカ○ル!?

写真は
①東日本で販売が終了したカ○ル発見!?
 ここは日本の西の端ですからね(^皿^)♪
②よく見てみると、食べられそうにありませんでした…
③だってこんなに可愛いお顔なんですもの♡
 つぶらな瞳がたまりません♡
④脱皮した殻を発見!頭の部分が黒い
 脱皮する前の写真は残念ながら撮っていませんでした…(ノд`@)アイター

「ジャパニーズ ビートル」ってなに?

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みなさん、「ジャパニーズ ビートル」ってご存知ですか?
そのまま訳すと「日本の甲虫」となり、日本を代表するような昆虫に思えます。となると思い浮かぶのはやはり角が立派で子供たちに大人気のカブトムシでしょうか?

実はそうではなくて、マメコガネという緑色の体にオレンジ色の翅の、小指の先ぐらいの大きさの小さな虫なんです。光沢がきれいと言えばきれいなのですが、そしてちょっと残念な理由で「ジャパニーズ ビートル」と呼ばれています。

マメコガネは日本全土に生息する固有種で、たくさんいるのでとくに珍しいというわけではありません。今日も長尾半島にたくさんいました。マメ科の植物やブドウの葉を好み、他にも根や花なども食べるので害虫とも呼ばれますが、大きな被害はあまり聞かれません。(実際に被害にあわれた方はごめんなさい。)1916年にアメリカのニュージャージー州で見つかったのちに、現在ではアメリカの国土の半分ぐらいに生息域を広げています。アメリカの国土は日本の国土の25倍近くあるので、もともといた土地の10倍近くに生息域を広げ、農作物に多大な被害を与え、「日本から来た厄介者」としてこの英名がついてしまいました。

ではなぜ日本では大発生せずに、アメリカだけで大いきな問題になっているのでしょうか?日本にはマメコガネに感染する細菌が生息しており、感染した幼虫はすぐに死んでしまいます。アメリカにはその細菌がいないので、大発生してしまいました。逆を言えば、細菌に対抗するべく強い繁殖力を身に付けたマメコガネが、その細菌がいないことでどんどん増えてしまったわけです。

日本にも「アメリカザリガニ」や「ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)」などのアメリカから来た外来種問題がありますが、そのまた逆もあります。悩ましい問題ですが、より多くの人が生態系のバランスについて理解することが解決や予防の第一歩じゃないかと思います。

久々のブログ更新で、つい熱くなってしまったしまったひらめでしたm(__)m

初夏の味覚

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梅雨に入ったというのに、いっこうに雨が降らないこの頃です。
うっとうしいこの時期ですが、楽しみもあります。

園地の植栽や長尾半島に自生しているヤマモモが、そろそろ食べごろを迎えています。
赤黒くなってきたので、ひとつ食べてみると甘酸っぱくて、おいしくいただきました。

また、うみかぜ広場の周辺ではクワの実が黒く熟しています。
食べてみると甘くて懐かしい味がします。

ちなみにカキはまだ未熟でした。(伝馬屋)

梅雨の晴れ間のうみかぜ広場

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梅雨入りしましたが・・・
すっきりと晴れました(^O^)/
朝、散歩をしている方から
「今年はうみかぜ広場のクチナシの花が見事ですね。」
という情報をもらい、さっそく現場へ行ってきました。
鹿子前海岸へ続く階段を下りたところにクチナシの木はあり、
手前が草刈りされているおかげで、たくさんの花が丸見えになって、まるで花束のよう(*^_^*)
クチナシの花は咲き始めは白く、徐々にクリーム色に変わっていきます。
香りもとても良くて、木の下にずっと立っていたい気持ちになりました。
砂浜では園児たちが遊びに来ていて、のどかな時間を過ごし、ほくほくのにまめでした。

①花盛りのクチナシ
②花びら7枚のもありました
③鹿子前海岸

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