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大島のハマジンチョウ

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昨日に引き続き、ハマジンチョウのお話です。実は昨日知らぬ間に同時にブログを書いていて、ほんのちょっとの差で伝馬屋さんに先にアップされてしまいました(笑)

昨日は、じゃなくて、一昨日は地元のボランティア団体の皆さんと共に、北九十九島の大島にハマジンチョウの観察に行ってきました。

ハマジンチョウは、環境省レッドリストの絶滅危惧II類に、長崎県では準絶滅危惧種に指定され、長崎県の五島市や熊本県、鹿児島県など5か所で天然記念物に指定されている珍しい植物です。さらに、分布密度が長崎県で一番高く、さらにさらに、そんな珍しい植物の自生地の最北限が、なんとこの九十九島の大島なんです!

そんな貴重な大島のハマジンチョウなのですが、日当たりが悪くなってしまうなどのハマジンチョウにとっての環境の悪化で、弱ってきてしまっています。そのため、生育状況の確認や、自生地近くの海岸の清掃や枝払いなどで環境の整備を行ってきました。

大島まで行ってハマジンチョウを見るのはなかなか大変ですが、ビジターセンターの近くの長尾半島にもハマジンチョウが植えてあります。(昨日のブログに書いていますが・・・。)今ならきれいな花を咲かせているので、ご興味のある方はぜひ見に行ってください。

ちなみに、ハマジンチョウの花は鳥媒花と言って、蜜を吸いに来る鳥が花粉を媒介します。おもにメジロという鳥が媒介するのですが、「メジロってどんな鳥?」と思われる方は、ビジターセンターで開催されている「九十九島の鳥さん展」で勉強してください。上手くいけば、長尾半島できれいなハマジンチョウの花の蜜を吸うかわいいメジロが見られるかも知れませんよ!

ハマジンチョウの花とコメツキガニ

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今日は午後から長尾半島に行ってきました。

この時期はさすがに来る人も少ないのですが、今日はハマジンチョウの花が満開でした。

うす紫の上品な花がパールシーをバックにたくさん咲いていました。

さらに驚いたことには、干潮の砂浜ではコメツキガニの砂だんごがたくさん見られました。

12月初旬で、最高気温13℃の日でも活動しているのですね。

コメツキガニのパワーに驚いた伝馬屋でした。

ジョロウグモについて

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最近寒くなってきて、野鳥をよく見かけるようになりましたが、昆虫や爬虫類など小さな生き物が見られなくなって、ちょっとさみしいのひらめです。

そんな中、まだまだ頑張っている小さな生き物、ジョロウグモのご紹介です!ジョロウグモは、黄色と黒の縞々模様で、秋から冬にかけて成虫になるのでとくにこの時期良く目立つクモです。真夏にも黄色と黒の縞々模様の大きなクモがいますが、そちらは黒色の濃いコガネグモだと思います。

ジョロウグモのメスは、ちょうどこの時期に卵を産んで、雲の上の天国へ旅立って行きます。一回りも二回りも小さなオスも同じ巣に棲んでいることが多いですが、今の時期はメスだけが生き残っていることが多いです。そんなちっちゃなオスは、迂闊にメスに近づくと食べられてしまうので、交尾をするにも命がけです。そこで、オスはメスが餌を食べているすきに、もしくはメスが成虫になる最後の脱皮をしている最中にこっそり交尾をします。

万が一来世にジョロウグモのオスに生まれ変わってしまうか不安、そんなあなたにアドバイスです。ジョロウグモは、成虫になるとおなかに赤い模様ができます。そうやって交尾ができるようになった脱皮中のメスを見つけて、子孫を残してください。

ジョロウグモの巣をよ~~~~~~く見てみると、1mmにも満たない小さな小さなクモがいることがいます。このクモはジョロウグモの赤ちゃんではなくて、シロガネイソウロウグモという、名の通り他のクモの巣に居候するクモです。そしてその名の通り銀色に輝いてとても綺麗なので、ぜひ探してみてください。

ミニミニ♡

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こんにちは(。・ω・)ノ゙
冬の制服のズボンがキツ過ぎて、いまだに夏服のズボンをはいている ちゃだ です
早く大きいサイズのこないかなぁ~…寒(´_`。)

昨日、うちの旦那さんがヘクソカズラの香りを嗅いだことがないと言っていたので、それはぜひ嗅がせねば…!と思い、取りにでかけたら思わぬ臭覚…いえ収獲が!!

ミニミニイモちゃん♡

ヘクソカズラの葉についていたので、ホシホウジャク、ホシヒメホウジャク、ヒメクロホウジャクのどれかでしょうか?
ちっちゃくても、チャームポイントの尾角は立派!
脚も眼もちゃんとある!(当たり前ですが…)
人間の赤ちゃんと同じで頭でっかちなところが…愛おしい(*´▽`*)♡
でも、こんなに寒い時に出てきて大丈夫なのか、ちょっと心配な ちゃだ でした

可愛い動画はこちらから♡↓
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魚見崎の化石と地層の研修

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西海国立公園で活動するボランティアさんのための現地研修を行いました。

講師は地質に詳しいパークボランティアの澤さんで、7枚もの資料を準備してもらいました。

最初にベンチに座って野島層や相浦層、あるいは淡水貝の化石などについて概要を解説してもらい、そのあと地層を見に行きました。

古い地層から順に淡水の巻貝や二枚貝の化石を観察しながら、順に新しい地層をみていき、途中で漣の痕跡や哺乳類の足跡の化石、またサギの足跡の化石などを観察し説明してもらいました。

化石や動物の痕跡は、一人で見てもよくわからないので、ガイドしてもらって初めて目にすることができ、楽しく和気あいあいの雰囲気の研修でした。

ビジターセンターでは今後もこのような場を提供したいと思った伝馬屋でした。

九州自然歩道の倒木

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九州自然歩道は長崎の北部にも通っています。

私がよく歩く隠居岳から栗の木峠に続いています。

先日、その一部を歩いたのですが、森の中にはたくさんの倒木がありました。

遊歩道をまたぐ大きな木があり、多少歩きにくくなっています。

この日は雨模様にもかかわらず、5,6人の方が遊歩道の途中の道の草刈りをされていました。

倒木を除去するのは草刈りのようにはいかないのでしょうね(伝馬屋)。

ツマグロヒョウモン

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本日、長尾半島でたくさんのツマグロヒョウモンという蝶の幼虫やさなぎを見つけました。ざっと7~8匹はいたと思います。このあたりで一番良く見かける蝶だと思うので、見覚えのある方も多いかと思います。ビジターセンターのブログやFBにもよく登場しますし。

特徴はとてもわかりやすく、オスはオレンジ色で後ろ翅の縁が黒いです。メスは同じくオレンジ色で前翅の先に大きな黒い模様があります。写真を2枚載せたので、ぜひオスメスを見分けてみてください。幼虫は、黒いとげとげの毛虫のような姿で、赤い斑点と背中に赤い線があります。さなぎは茶色くて逆さにぶら下がっていることが多く、金色のとげがあるので簡単に見分けることができます。

もともとは南方系の蝶だったのですが、徐々に日本を北上し生息地を広げています。その秘密は、幼虫はスミレや園芸種であるパンジーを食べ、運動能力が高いので食べつくしたら長距離を移動することができます。また、ヒョウモンチョウとしては珍しく年に4~5回発生するので、一年の間に何世代かで生息地を広げることができます。

幼いころ、ひらめは中部地方に住んでいて昆虫採集ばかりしていたのですが、このツマグロヒョウモンを初めて見た時は迷蝶(台風などでもともとの生息地ではないところに飛ばされる蝶のこと)ではないかと喜んでいたのですが、今ではたくさん見ることができるようになっています。温暖化の影響もあるのではないかと思います・・・。

蝶だけでなく、どんな生き物がどこで見られるかを長期間観察し、何が見られなくなるかだけではなく何が見れるようになるか、数を増やしているのかを記録していくと、なかなか面白い結果が見られるかもですね。

足元には…

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こんにちは(。・ω・)ノ゙
お久しぶりのブログ更新の ちゃだ です
FacebookやTwitterはこまめに更新していますので、そちらもぜひごらんください^^

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さて、九十九島に秋の訪れを教えてくれる花「ボタンボウフウ」の開花を先日確認しました^^
今日は朝からその写真を撮影しに旧鹿子前海水浴場周辺をぷらり
先日見たときよりも、花が咲いていてぽわぽわ小さな花束がたくさんあるみたいでとっても可愛い(*´∇`*)♡

しかし、その可愛らしい花のすぐ横にはペットボトルや打ち上げ花火のゴミが…
ここで打ち上げ花火をして遊んだのでしょうか…
その人たちは足元にこんなに可愛い花があることに気付いてくれていたかなぁ…(・・*)
なんだか朝からちょっと悲しい気持ちになった ちゃだ でした

写真は
①ぽわぽわ花束✿
②葉が牡丹の葉に似ているのが特徴
③小さな昆虫が蜜を吸いにきていました
④そのすぐ横に放置されたゴミ…

無人島のハママツナとヒロハマツナ

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九十九島の中程にある無人島に哺乳類の調査に行ってきました。
カメラをセットした後、海岸を見て回りました。

鬼の洗濯岩のような岩の間に、ハマサジに交じってハママツナとヒロハマツナが生育していました。
ハママツナは紅葉している個体もあちこちで見られます。

九十九島でも希少な塩生植物が3種類も一緒に見られるなんて、おじさんたちは大変喜んでいました。

これからも島の植物のモニタリングの必要を感じた伝馬屋でした。

山で見つけたウインナーソーセージ

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先日、近くの山を縦走した際に、真っ赤なウインナーソーセージのようなものがたくさんぶら下がっていました。

とても目立つので、写真を写して帰ってから調べてみると「ツチアケビ」なる植物の果実でした。

そういえば前にも一度見たことがる様な気がします。

ツチアケビはランの仲間で、光合成をせず、ナラタケという菌類と共生しており、果実は甘いと書いてありましたがちょっと食べる気にはなりませんね。

生薬(土通草)として日干しにして煎じて飲み、強壮・利尿に効果がある漢方薬にもなっているようです。

それにしても一人で山の中でこれを見るとちょっと不気味ですね。(伝馬屋)

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西海国立公園九十九島ビジターセンター
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