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子供たちの「良い質問」

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今日は、小学校の生徒達がビジターセンターに遊びに来て、館内の展示物を見学したり、九十九島についてのレクチャーを受けたりしていきました。生徒たちは、今後の調べ学習のために、「そもそも何を調べようか」という予習だったようで、みんなとても熱心に話を聞いてくれたり、メモを取ってくれていました。こんなひらめのレクチャーをりかいしてくれてたらいいけど・・・。

最後に質問コーナーを設けて、とてもたくさんの質問をしてくれました。質問に良い悪いも無いのですが、よくテレビに出ているIさんのように「良い質問ですね~」という言葉がつい出てしまった質問がありました。その質問がこれです。

「九十九島にはタヌキやイノシシが何頭ぐらいいますか?」

レクチャーの中に九十九島の島にすむタヌキやイノシシの紹介のために写真や動画をみんなで見たのですが、それを見て疑問に思ってくれたようです。

答えを一言で言ってしまうと「わかりません」です。島に生息しているかどうかは、痕跡等を見ればある程度わかるのですが、定住しているかや繁殖しているか、何頭ぐらいいるかはしっかり調査しないとわからないので、ビジターセンターでは無人島の哺乳類について調査しています。赤外線でシャッターが下りる無人カメラを仕掛け、動画や写真を撮り、どんな生き物がどの島にどのくらいいるのかを調べています。ただ、調べるだけでなく、継続して増減を調べることも重要になってきます。

九十九島での哺乳類調査ではまだ十分なデータが蓄積されていませんが、データが集まればこういった事↓があったときの対策が変わったり、予防にもつながったりするのではないかと期待しています。

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/360765/

無人島の動物

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先日K島に行った際に、これまでとは違った足跡が見つかりました。

爪の長さが少し長めの足跡です。

もしかしたらアナグマが生息しているのかもしれません。

そう思ってうろうろしていると、樹木の根元に小さい穴を見つけました。

泥を掘りだした跡も残されていました。

この島ではタヌキが2頭生息していることが確認されていましたが、アナグマなら初めてです。

本当にアナグマがいるのか確かめてみたいですね。

干潟デビュー!

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昨日は平戸にある若宮浦干潟に行ってきました。何を隠そう、ひらめは干潟の観察は初めてなのでした。ちょくちょく九十九島のレクチャーなんかで、ちびっこに干潟は危ないから、大人の人と一緒に行ってね、なんて偉そうなことを言っていますが・・・。

岩場から干潟をのぞいてみると、1cmぐらいの小さなチゴガニがハサミをふりふり、ダンスを踊って僕らを出迎えているようで、とてもかわいかったです。もう少し進んでみると、たくさんのドロアワモチが!ドロアワモチといっても、お餅じゃなくてアメフラシやウミウシに近い貝の仲間です。泥を飲み込んで、有機物を消化してきれいな泥を排せるする、干潟の掃除屋さんです。ドロアワモチは、きれいで豊かな干潟の象徴的な生き物なんですね!よーく探してみると、体長1cmぐらいの赤ちゃんドロアワモチが!こんなにちっちゃいドロアワモチも干潟の上をすいすい歩いて、泥を食べて泥のうんちをして、とってもかわいかったです。

磯を抜けると、だだっ広い干潟が広がっていました!何を隠そうひらめは野生の生きたカブトガニを見たことがなかったのでした。抜けがらや死骸は見たことがあったのですが・・・。
干潟にはまらないように気をつけながらやみくもにカブトガニを探していると、遠くからにまめさんの「いた!」との声が。一番に」見つけてやろうかと意気込んでいたのですが、ビギナーズラック不発・・・。

それでも、カブトガニが見たかったので、急いで向かってみると・・・あれ?足が動かない!見事に干潟にはまって動けなくなってしまいました。まわりから沸き起こる笑い声の中から、「バケツを使って」という声が聞こえました。観察会の前に渡されたバケツ、何か面白いものを見つけた時に使うバケツではなく、干潟にはまったときに抜け出すために「3本目の足」として使うバケツだったんですね!

カブトガニも、1cm程度の小さな赤ちゃんから、5cmぐらいの少し大きくなったカブトガニまで、30匹ほど確認することができました。ほかにもテングニシなど数えきれないぐらいの貝がいました。噂には聞いていましたが、干潟は生き物の宝庫なんですね。

観察会が終わるころには、干潟の上を伝馬屋さんやにまめさんのようにすいすい歩けるように・・・ならず、はまったときに抜け出すコツだけをつかんできました。大変な思いをしましたが、のど元過ぎれば熱さを忘れ、次の干潟の観察会が楽しみなひらめでした。

宇久島のウミガメ調査

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宇久島のスゲ浜海岸でアカウミガメの産卵があり、無事孵化して赤ちゃんが海にかえったということで、先日海きららのスタッフと一緒に調査に行ってきました。

佐世保港から高速船に乗ること約2時間。まだひらめは宇久島に行ったことがなく、ビジターセンターの宇久展でしか知ることのなかったのですが、念願の初上陸が出来ました!

とはいえ、フェリーの時間の関係で滞在時間は約2時間。調査をしてトンボ帰りであまり見て回ることが出来なかったのですが、海と砂浜がとってもきれいでした。フェリーや高速船からも、黒島や野崎島、小値賀島などがとてもきれいに見えました。

と、のんびり島めぐりや観光をしたい気持ちを抑えて、スゲ浜海岸へ!う~。海水浴がしたかった~!

ウミガメが産卵した場所には、ついうっかり踏んでしまったりしないように、簡単な櫓が立っていました。その下を掘ること約50cm、柔らかい卵の殻が出てきました。鳥の卵とは違い、殻はとても柔らかいんです。殻から出る時も、割って出るというよりは破って出るという感じでしょうか。ビジターセンターでしばらく殻を触ってもらえるように展示してありますので、柔らかい殻を体感してみてください。都合により展示を中止するかも知れませんのでお早めに。

掘り進めると、たくさんの殻や形がそのままで中身が入ったまん丸の卵が出てきました。これも多くの鳥の卵と違って、まん丸なんですね。いつも鶏の楕円の卵を見慣れていると、不思議に感じます。

掘り進めていると、何やら黒いものがぴょこぴょこ出てきました!なんと、ウミガメの赤ちゃんが砂の中で迷子(?)になっていたみたいです。すばやく計測して、元気そうだったのでそのまま海に還してあげました。たまに調査していると砂の中から上手に出られない亀がいるそうなのですが、砂の中に長い事いると弱ってしまうので回復させてから海に還すそうです。でも、そういった赤ちゃんはすぐに死んでしまうことが多いそうなので、今回見つかった子は状態もよく、すぐに海に還せました。亀の恩返し、なんてないかなぁ。

卵の殻などから、合計126個もの卵があったと思われます。そのうちの7割程度の赤ちゃんが穴から出て旅立って行きました。あの短い後ろ脚でとても深くて大きい穴を掘る母亀も凄いですし、その穴から小さな体で這い出てくる赤ちゃんたちも凄いです。ひらめとちゃだ先輩の2人がかりで大変な思いをして掘り返して、ちゃだ先輩なんか帰りのフェリーで爆睡してましたから(笑)

今回孵化した赤ちゃんたちが元気に大きくなってくれたらいいな、と思います。あと、将来この子たちが大きくなって、メスがお母さんになった時に卵を海に戻ってこれる、きれいな砂浜がいつもまでも残っていてほしいと思います。

九十九島では、宇久展の展示にこの宇久島のウミガメの展示も追加しましたので、是非見に来て下さい!

快晴の調査びよりです(^O^)/

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ということで、今日は黒島の近くの無人島へ、カラスバトの調査へ行ってきました。
全長40cmくらいの、少し大きめで全身が光沢のある黒い羽根でおおわれている野鳥です。
暖かい地方の海岸や常緑広葉樹林にいる留鳥なのだそうですが、あまり数が多くないそうで、
初めてのカラスバトにわくわくしながら行ったのですが、
今日は、いいお天気なのに、風が強く、海岸に近付けず上陸できませんでした…(-_-;)

船の上で1時間ほど、カラスバトが姿を表してくれるのを待ちました。
まだ見たことが無いので、カラスの姿にいちいち反応してしまい、
「あれは、カラス。」と指摘されることが何度か続き(^_^;)

調査中1度だけ、1羽カラスバトだろうと思われる個体を確認することができました。
茂みから茂みへ移る少しの間の飛び立ちで姿を確認し判断するのがとても難しく、
少しもどかしい感じでしたが、ぜひ次回は姿を写真に撮りたいと
次の楽しみができた だいずでした。

①今日の九十九島は快晴です♪
②快晴ですが、波が高いんです…飛び立つのを船の上で待っています。波が高く、船酔いしそうなのをぐっとこらえました(~_~;)。
③イソヒヨドリやヒヨドリ、キセキレイも確認できました。
 揺れる船内で、当てずっぽうで写したものに、奇跡的にキセキレイが写っていました(^O^)/ どこにいるかわかります?
④帰りがけ、海の上を1羽のカラスが必死にはばたき海を渡っている姿に遭遇。船を追い越すくらいの速さで飛んでいきました。

九十九島のミサゴ

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昨日の水質調査で、ミサゴが2羽一緒に飛んでいるのを確認。
九十九島に営巣していたミサゴは、無事に巣立ちを迎えました(*^_^*)
今年度、ミサゴの営巣調査を始めた頃は、
南九十九島の遊覧船が通るコースから見える無人島に
7つの巣を確認していたのですが、
無事に巣立ちを迎えることができたのは、5つの巣のヒナたちでした。
親鳥は、四六時中巣に座り大事にヒナを育てていましたが、
残念ながら途中でダメになってしまった巣もありました。

今回、ミサゴの巣の経過を観察していて、
天候の影響を受けたり、外敵との攻防があったりと、
自然の中で無事に育て上げるのはとても大変なことだと、
改めて実感しました。
そして、最後まで大事にヒナを守り育てるミサゴの姿と自分を照らし合わせて、
少々反省もしました(^_^;)(多少、過保護かな…とも思いましたが。。)

昨日、九十九島を飛んでいたミサゴが、巣立ったヒナか親鳥の方かはわかりませんでしたが、
元気に飛んでいる姿を確認することができてよかったです(*^_^*)
今日の台風は、大丈夫だったかなぁ…
少々気になる だいずでした。

無人島の調査

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春から初夏にかけて、九十九島は繁殖の季節を迎えます。
先日、調査を行った島ではハマナデシコのかわいい花や、地味ではありますがツルナの花が咲いていました。

砂浜の上のほうには漂着物が一列に並んでいました。この中には植物の種や実含まれています。調査では何がどのくらいあるのかを調べています。

また、砂浜にはタヌキの足跡が見られ、潮が引き始めてからタヌキが海岸まで行ったのが想像されます。餌としてカニか貝を探しに行ったのでしょうか?

砂浜の上のほうにある少し大きめの穴はスナガニのものです。50m余りの砂浜に117の穴が開いていました。
巣穴をいくつか掘ってみると、30cmほどの深さのところにスナガニがいるのを確認できました。

無人島には何がいるのか、いつもわくわくしていて、島に行くのが楽しみな伝馬屋でした。

ついに==!! ミッケ♪(^O^)

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先日、九十九島に昆虫調査と漂着物調査に行ってきました。

嬉しいことに、その無人島の砂浜で砂茶碗と呼ばれている
ツメタガイの卵塊の実物を見ることができたんです!!

写真で見たときから、一度実物を見てみたかった砂茶碗。
ようやく、砂浜で出会うことができました♪

きれいな形で、これが卵塊なの?という感じです。
触るとすぐに壊れてしまいそうで、遠巻きに見ていたら、
にまめさんが、ひょいっと持ち上げて、渡してくれました。

イメージと違う!!
やわらかくって、つついたら崩れてしまいそうだと思っていたのですが、
薄くて軽くて、しっかりしているんです。
薄焼のせんべいみたい。
思わず、かじりたくなってしまいました(^_^;)
やっぱり、百聞は一見にしかずで、ちゃんと実物を見て知るって大事だなぁと思いました。
この日は、海岸に棲むいろいろな生き物に出会うことができ、
ますます九十九島のファンになった だいずでした。

①やった♪ みっけ!!
②軽ーい! 薄ーい(◎o◎)
③久しぶりに、ハマダンゴムシにも会えちゃいました(*^^)v

夏の気配♪

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昨日は、佐世保もようやくまとまった雨が降り、やっと梅雨らしくなってきたのかな…と感じる1日でした。
少しは雨も降ってくれないと困りますよね。

一昨日、ビジターセンターの館内に展示しているハマユウにつぼみがついているのを見つけたのですが、
写真を撮るのをすっかり忘れてしまい、
2日たったら、茎がぐーんと伸びていました(^_^;)
1年ぶりにきれいな花を見ることができそうです♪

うみかぜ広場では、ネムノキが花を咲かせ、カノコユリには小さなつぼみがいくつかついていましたよ(^v^)

もうすぐ、暑い夏がやってくるんですね(._.)
嬉しいような、嬉しくないような… 複雑な思いになってしまいましたが、
ハマユウの花が咲くのはとっても楽しみな だいずでした。

①そろそろかなぁ♪
②③うみかぜ広場で、今きれいに咲いています(^O^)/

すくすく成長中(*^_^*)

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先月も、このブログでお伝えしましたが、
九十九島の無人島に営巣しているミサゴのヒナがすくすくと育っています。
小さいうちは、親が大事に守り、巣から顔を出すこともなかったのですが、
最近は、ときどき巣から顔を出している姿を確認することができるようになってきました。
巣によって、ヒナの成長の度合いも様々ですが、
成長の早い巣では、羽根の様子や大きさが親鳥と同じような格好になってきているようです。
巣立ちの日も、もうすぐかもしれません。

羽ばたきの練習をしている時もあるようなのですが、
まだその様子を確認することはできていません(´_`)
巣立ってしまう前に、羽ばたきの練習も確認しなければ…
と少々焦っている だいずでした。

①今まで、姿を確認できていなかった巣でも、姿をみせるようになってきました♪
②こちらは、どちらも幼鳥のようですが、右側のヒナは随分親鳥に近い姿になってきています。

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