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身近な化石たち

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昨日は、魚見崎海岸で化石の観察会の下見をしてきました。

佐世保から西へ小佐々方面に向かうと、神崎鼻公園という日本本土最西端の地に行き着きます。その少し手前を左に行くと、魚見崎というちょっとした海浜公園があります。そこから大きな岩がごろごろした磯に出ることができて、さらに進むと地層が斜めにせり出した海岸に出ます。

足元をよ~く見ながら進んでいくと、たくさんの二枚貝や巻貝の化石を見ることができます。岩に貝の模様が残っただけのようなものから、一見最近まで生きてたんじゃないかと思うようなはっきりしたものなどいろんな状態のものがあり、年月の流れを感じさせます。

ここで見られる二枚貝の「ガマノセガイ」の化石は、ガマノセガイが淡水にすむ貝であることと、同じ種類の貝が五島列島で見つかったことから、佐世保から五島列島にかけて大きな湖があったといわれており、琵琶湖よりはるかに大きな湖になるようです。

ほかにも、サギの足跡の化石や、現在の日本には住んでいないワニの足跡の化石など、いくつかの足跡の化石も見ることができます。対岸の野島にはゾウの足跡の化石もあるとか。一度見に行ってみたいです。

今回の化石の観察会は一般参加の応募は行っていませんが、もっと地質や化石のことを勉強して、ガイドができるようになって一般参加のイベントができるようになればいいな、と思うひらめでした。

台風前の賑やかな日

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さきほどからビジターセンターのすぐ前のデッキの広場で、YOSAKOI佐世保祭りの演舞が行われています。

ちょっと和風で思い思いのユニホームを着て踊りを披露されています。
ちょうど遊覧船も通過したので1枚。

この熱意を伝統芸能の祭りにも発揮してもらえばいいな、と思った伝馬屋でした。

漂着物学会に行ってきました!

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昨日、一昨日と、天草で開催された漂着物学会に参加してきました。正直に言うと、参加するまではどんなことがあるのかあまりよくわからないままのひらめでしたが・・・。ただ、12月から九十九島ビジターセンターで開催される特別展の漂着物展のための勉強や、展示物をお借りするために張り切って行ってきました!

初日はいくつかの講演を聞いたのですが、漂着ごみの話はもとより、植物の種の海洋散布の話だったり、海流の話だったり、貝の話だったり、いろんな話が聞けました。そのあと持ち寄った何かわからない漂着物の鑑定会がありました。その中で一番印象に残ったのが木でできた彫刻で、みんなで何がモチーフかを話していたのですが、そこで長崎県では超おなじみの植物の専門家が年輪などの特徴からどのあたりから流れてきたのかを推測されていました。

二日目は、ビーチコーミングといって海岸に打ち上げられた漂着物を集めたり観察したりするために、重串海水浴場に行きました。そこでも、貝の専門家が地面に這いつくばって1mmにも満たない微小貝を探していたり、地質学の専門家に海岸線の面白いお話を聞けたりととても勉強になりました。あと、プラスチックの漂着物を専門に集めている方がいて、その方が業界ではちょっとした有名人で、一緒にいたら次から次へとほかの収集家の方からプラスチックの漂着物が集まってきて面白かったです。

学会ということでちょっと身構えてしまいましたが、ひらめのようなド素人にも親切丁寧に説明してくださり、みなさんとてもフレンドリーでした。何名かの方に特別展の相談をしたら、みなさんとても協力的で、とても積極的に力になってくださるようでした。

そんな「全国の漂着物の専門家」が協力してくれそうな九十九島ビジターセンターの「なんじゃこりゃ?!漂着物展」は12月16日から開催しますよ!準備は始まったばかりですが、どんな特別展になるか楽しみにしていてください!

『うみかぜ広場で秋さがし』しました!

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このところ天気予報とにらめっこなビジターセンターです。
連日、イベントや観察会が続いています。

今日は保育士を目指す近隣の大学の学生さんと13組の親子、総勢52名で『うみかぜ広場で秋さがし』をしました(^O^)/
子どもたちは幼稚園児を中心に0歳児から小2までいます。
全員に楽しんでもらえるか…?

まずは、遊歩道に上がる階段下で実りの秋さがし。真っ赤なトベラの実はベタベタしていて、指にくっついて子どもたちは盛り上がってくれました。
ホッ(ひと安心のにまめです)
磯の上展望所でどんぐりの赤ちゃんを見た後、耳をすませて木のトンネルをくぐりると、今度は鳥や虫の声が聞こえてきました。みんなが静かに歩いたおかげです。
林を抜けたところでは、どんぐりを拾って飛ばしたり、クモの巣に水を吹きかけてクモを動かしたり、触ったり…学生さんは大活躍でした!
最終地点である芝生の広場では一列に並んでゆっくり歩き、草から虫がピョンピョンと跳ねて出てくるのを楽しみました。手のお椀にコオロギやテントウムシも乗せました。

盛りだくさんの秋さがし。
お父さんもお母さんも日頃の忙しさを忘れ、少しはのんびりできたでしょうか。
子どもたちは、さて、いくつの秋を見つけられたかな?

将冠岳トレッキング!

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今日は自然観察会のイベントで、将冠岳のトレッキングに行きました!
今回のご年配の参加者が、「学校の遠足で行ってそれ以来行っていないので楽しみ」と仰っていたので、佐世保育ちではないひらめは、そういった方々と一緒に登れるのがとても楽しみでした。

このイベントを企画したちゃださんや、環境省佐世保自然保護官の半田さんによる解説で、森の中の草木の面白いお話や但馬神社にまつわる伝説など、ただのトレッキングだけではなくてとっても楽しかったです。(←参加者気分)

山頂では、晴れていたおかげでとても見晴らしが良かったです。と言ってもあまり景色を見ず、写真も撮らなかったのですが・・・。というのも、とってもフレンドリーなツマグロヒョウモンが参加者の方々やスタッフの頭に次々ととまって、とってもかわいかったので、そればかり見ていました(笑)

あと、印象深かったのが、ヤマカガシがカエルを食べている所を発見しました!大きさからしてカエルはビジターセンターで飼育しているシュレーゲルアオガエルだと思うので、ちょっとかわいそうな気持ちにもなりましたが、滅多に見ることのできない光景に出合えてうれしかったです。

思ったよりハードだった、という意見もあったのがちょっと反省でしたが、比較的楽なコースをご希望の方は、11月11日の「上段の野トレッキング」がお勧めですよ!参加ご希望の方は、10月27日までにお申し込み下さい。

アユについて学ぶ

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今日、午前中に佐々川内水面振興協議会の主催で、「アユがもたらす河川環境への影響について」、ビジターセンターにおいて長崎大学教授の井口恵一郎氏の講演がありました。

なぜ、アユは日本に多いのか、近年遡上するアユが減ってきたこと、アユの生活史、アユと他の生物との関係などスライドの資料を見せながら解説していただきました。

質疑の時間も十分あり、有意義な講演会でした。九十九島サロンでも学ぶところがありました(伝馬屋)。

九州自然歩道の倒木

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九州自然歩道は長崎の北部にも通っています。

私がよく歩く隠居岳から栗の木峠に続いています。

先日、その一部を歩いたのですが、森の中にはたくさんの倒木がありました。

遊歩道をまたぐ大きな木があり、多少歩きにくくなっています。

この日は雨模様にもかかわらず、5,6人の方が遊歩道の途中の道の草刈りをされていました。

倒木を除去するのは草刈りのようにはいかないのでしょうね(伝馬屋)。

子供たちの「良い質問」

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今日は、小学校の生徒達がビジターセンターに遊びに来て、館内の展示物を見学したり、九十九島についてのレクチャーを受けたりしていきました。生徒たちは、今後の調べ学習のために、「そもそも何を調べようか」という予習だったようで、みんなとても熱心に話を聞いてくれたり、メモを取ってくれていました。こんなひらめのレクチャーをりかいしてくれてたらいいけど・・・。

最後に質問コーナーを設けて、とてもたくさんの質問をしてくれました。質問に良い悪いも無いのですが、よくテレビに出ているIさんのように「良い質問ですね~」という言葉がつい出てしまった質問がありました。その質問がこれです。

「九十九島にはタヌキやイノシシが何頭ぐらいいますか?」

レクチャーの中に九十九島の島にすむタヌキやイノシシの紹介のために写真や動画をみんなで見たのですが、それを見て疑問に思ってくれたようです。

答えを一言で言ってしまうと「わかりません」です。島に生息しているかどうかは、痕跡等を見ればある程度わかるのですが、定住しているかや繁殖しているか、何頭ぐらいいるかはしっかり調査しないとわからないので、ビジターセンターでは無人島の哺乳類について調査しています。赤外線でシャッターが下りる無人カメラを仕掛け、動画や写真を撮り、どんな生き物がどの島にどのくらいいるのかを調べています。ただ、調べるだけでなく、継続して増減を調べることも重要になってきます。

九十九島での哺乳類調査ではまだ十分なデータが蓄積されていませんが、データが集まればこういった事↓があったときの対策が変わったり、予防にもつながったりするのではないかと期待しています。

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/360765/

霧島錦江湾国立公園の歩いて渡れる島

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久しぶりに国立公園をめぐる旅に行ってきました。
行き先は指宿。
ナント!霧島錦江湾国立公園に含まれていました。
行って気付いたにまめです(@_@)

夕方に着いて、まずは海岸を散歩。
小さな野鳥(チドリのなかま?)がちょこちょこと横を歩いてくれたり、砂浜では砂と同じ模様のカニ(スナガニのなかま?)がシュッと動くので捕まえたり、ほ乳類の足跡を見つけたり、漂着物の下を掘って虫を探したり・・・
時間を忘れていつまでも遊んでいられる楽しい場所でした。

潮が引くと、目の前の知林ヶ島(ちりんがしま)へ歩いて渡れるようで、ちょっとしたパワースポットになっているとか。
3~10月の大潮、中潮には砂の道が現れるようです。
今回はあまり引いておらず、途中までしか行けなかったのですが、
目の前に広がる海が両側に分かれていて、自分が立っている所も海面とほぼ同じ高さなので、ちょっと不思議な感じがします。
大きな波が来たらどうしよう?
ドキドキしました。
今度は潮を調べて、渡ってみたいと思っています。

無人島の動物

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先日K島に行った際に、これまでとは違った足跡が見つかりました。

爪の長さが少し長めの足跡です。

もしかしたらアナグマが生息しているのかもしれません。

そう思ってうろうろしていると、樹木の根元に小さい穴を見つけました。

泥を掘りだした跡も残されていました。

この島ではタヌキが2頭生息していることが確認されていましたが、アナグマなら初めてです。

本当にアナグマがいるのか確かめてみたいですね。


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西海国立公園九十九島ビジターセンター
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