九十九島で感動したもの
- 2019/07/31 13:34
- カテゴリー:ブログ
皆さんこんにちは! 今、福岡の専門学校から研修でお世話になっている もちゃ です(`・ω・´)
私は昨日と今日、ビジターセンターで研修をさせていただきました!
今回は、研修中に見て私がとても感動したものを紹介させていただきます(*^^)v
まずは植物から。
この黄色い花は、ハマボウという花で、ハイビスカスの仲間だそうです。
ちょうど今が花の開花時期で、たくさん咲いているのを見ることができます。
花の香りはあまりないのですが、真ん中の赤い部分で虫をおびき寄せ、受粉するそうです。
そしてなんとこのハマボウは一日花と言って、朝花を咲かせ、夜にはしぼんでしまう花なんです!
下の画像が実際にしぼんでしまった花です。なんだかとても儚い感じがして感動しました。
続いてこちらは、カノコユリというユリの仲間です。カノコユリは佐世保市の̪市花にも選ばれた花だそうです。
カノコユリは九十九島の一部の島に咲いていて、遊覧船から見ることができます。
下の写真が遊覧船から見たカノコユリです。若干見にくいですよね(^-^;
それもそのはず。だって望遠カメラで撮影したんですもの( ̄▽ ̄)
こちらが近くで撮影したカノコユリ。うみかぜ広場にも咲いているので間近に見ることができます。
花の香りは普通のユリに近いのですが、普通のユリよりも控えめな優しい香りがしました!
カノコユリの美しい見た目と優しい香りに癒されました。
最後は動物です。
この鳥はミサゴという鳥で、九十九島のいくつかの島に巣を作り子育てをしているそうです。
この写真は親子の写真で、九十九島で確認されている最後の親子だそうです。
もう少しでミサゴの子供が巣立ち、避暑地へ移動するとのこと。
研修中にミサゴの親子の姿を確認することができ、とても感動しました。
今回の研修では、九十九島の豊かな自然と触れ合い、たくさんの知らないことを知ることができて、新たな発見が多くありました。この経験を生かしてこれからも頑張っていきます!!
最後まで見ていただきありがとうございました!