ザイフリボク、ハクサンボク、そしてお馴染みの鳥たち
- 2020/03/30 15:12
うみかぜ広場へ行ってきました。ザイフリボクがパールシーのウッドデッキから繋がっている階段を少し上ったところで満開です。他の場所はまだまだです。ハクサンボクももう少しで満開になりそうです。ツツジも見頃を迎えそうです。お馴染みのジョウビタキ、シロハラ、そして昆虫を捕食したヒヨドリがいました。うみかぜ広場を散策すると、自然とふれ合い、豊かな心を育むことができそうですよ。
2020年03月の記事は以下のとおりです。
うみかぜ広場へ行ってきました。ザイフリボクがパールシーのウッドデッキから繋がっている階段を少し上ったところで満開です。他の場所はまだまだです。ハクサンボクももう少しで満開になりそうです。ツツジも見頃を迎えそうです。お馴染みのジョウビタキ、シロハラ、そして昆虫を捕食したヒヨドリがいました。うみかぜ広場を散策すると、自然とふれ合い、豊かな心を育むことができそうですよ。
1・2枚目の写真はうみかぜ広場で撮ったものです。ヒヨドリがグミの実を採食しています。そして、アオサギが太陽に向かって羽を干しています。独特のポーズですね。3・4枚目は長尾半島で撮ったものです。ザイフリボクが満開です。トビカズラは数個花を咲かせています。花芽も少しずつですが大きくなっています。「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものです。日本人の季節に対する感覚を表現していますね。
今日は春分の日、本格的な春の到来を告げる日です。うみかぜ広場に行ってきました。1枚目の写真はキランソウ、別名医者倒しと呼ばれる植物です。茎は地上を這って、濃い紫色の唇形の花を咲かせます。医者を廃業させるほどの特効があることからこの別名が付いたと言われています。胃腸、虫刺され、切り傷、そして解熱に効くと言われています。2枚目の写真はヤマガラです。背、翼の上面は灰色、腹は褐色、頭は黒色と白っぽい淡い褐色の模様があります。木の実をよく食べるそうです。そして、ビジターへ帰る途中でグランドデッキ横の海を覗いてみると、ミズクラゲがいました。ゆらゆらと遊泳していました。適している水温は20度~25度だそうです。
今日はうみかぜ広場へ行ってきました。苗代グミの木の中でヒヨドリが実を採食していました。花の蜜や果実が大好きで、他の鳥がいたりすると追い払ってしまうそうです。それからしばらく歩くと、シロハラが地上で落ち葉をひっくり返して何かを捕食していました。11月頃から日本の本州以南に訪れる冬鳥で、5月半ばぐらいまで見ることができるそうです。他にもいろいろな鳥の鳴き声がするのですが、姿を確認することができませんでした。カメラを片手に持って歩くことが好きになっています。
10月中旬に日本に飛来し、冬の間私たちのそばにいるスズメほどの大きさのジョウビタキのオスです。オスの特徴は、頭が白髪頭みたいで、喉が黒色、翼に白斑があり、お腹がオレンジ色をしています。公園や庭先の杭の上や、フェンスの上にとまりよく鳴きます。4月になると中国やロシアに帰っていきます。もうすぐうみかぜ広場のジョウビタキたちも飛び立っていくのではないでしょうか。
1・2枚目の写真はアオモジのつぼみと花です。葉に先立って、小枝に淡黄色の花を房状につけます。枝や葉には芳香があり、爪楊枝の材料になります。ショウガノキの呼び名もあります。3月~4月にかけて開花します。3枚目の写真はトビカズラの花です。国内4か所のみで自生しています。九十九島の時計(トコイ)島に咲きます。人工交配により長尾半島でもみることができます。長尾半島はパールシーリゾートから徒歩20分のところにあります。東・西・南各展望所があって、海、島そして野鳥を見ることができます。春には、ヤマザクラ・ザイフリボク・ヒラドツツジ・ハクサンボク・シャリンバイ・タイミンタチバナ等、夏、秋、冬にはそれぞれ四季折々のいろいろな花を見ることができます。
春を探しに、パールシー周辺を探索してきました。
大芝生広場周辺は、少しずつシロツメクサが白い花を咲かせ始めていて、
さらに海岸沿いをゆっくり歩いていくと、大きな木の周りが黄色い花でいっぱいになってました。
オオキバナカタバミです。あと小さい花もみつけました。
コメツブツメクサです。
黄色い花をみると、春だな~って感じになるのは、私だけでしょうか(*^^*)
ちなみにどちらも帰化植物といって、海外から園芸種として日本に入ってきたのち野生化したものだそうです。
帰りは海を観察しながら歩いていると
集合体恐怖症の方は、ちょっとヒヤッとする写真になっちゃいましたが、
小さいのがぜ~んぶゴマハゼです。
世界最小といわれる魚で、絶滅危惧種にも指定されています。
こんなに密集していますが、絶滅危惧種ですからね!!!
周りをよく観察すると、いろんな発見があるので楽しいですね♪
ぜひ、気分転換にでも近くをふら~っと散歩されてみてください(@^^)/~~~
新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、九十九島ビジターセンターでは展示物等の対応を以下にまとめましたので、お知らせいたします。
皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
常設展示 中止一覧
企画展 中止一覧
こんにちは!ぐっちーです!
暖かい日も多く、様々な植物たちの蕾を見ることが出来るようになりました!
うみかぜ広場では、鳥たちの声もたくさん聴くことが出来ます!
イカルは特に美しい鳴き声を響かせてくれています!!
数も多く、イカルがいる日はイカルの大合唱を楽しむことが出来ます(*^^*)
中々姿を見せてくれないので、声を頼りに探すのも楽しいです!!
うみかぜ広場を海の方に降りてみると...
カルガモの夫婦?がまったりとくつろいでいます!
最近はいつもカルガモを見ることができ、うみかぜ広場の海岸を気に入ってくれたのかもしれませんね(>_<)
最後にこの子!!!
シジュウカラです(#^.^#)
たまたまご飯中に出会ってしまい、幼虫を食べているのを目撃できました!!
春が近づき、様々な花や虫、鳥と出会うのが楽しみです!!