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萌芽林(ほうがりん)

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九十九島の無人島には樹木がたくさん生育しているので林の中の様子はよくわかりません。
しかし、島の中に入って見ると内部の様子が見えてきます。
予想に反して大きな樹木はなく、比較的細い複数の幹が根元から伸びたような樹木が多く見られます。
これらは「ひこばえ」と呼ばれる萌芽が生長したものです。
昔燃料に使うために伐採された後に、株の脇から「ひこばえ」が伸びて大きくなったものです。
今では石油が一般的な燃料ですが、昭和40年ころまでは石炭や薪、木炭が使われていました。
その後、薪や木炭が使われなくなり、森も利用されなくなったため、萌芽(ひこばえ)が大きく成長したのです。
九十九島で見られるこのような萌芽林は、昔、島の林も薪炭林として利用されていたことを示すものです。
また九十九島の樹木は、江戸時代から明治までは製塩のための燃料として使われてたこともあるようです。


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